検税使(読み)ケンゼイシ

精選版 日本国語大辞典 「検税使」の意味・読み・例文・類語

けんぜい‐し【検税使】

  1. 〘 名詞 〙 奈良時代、臨時に設置された官。諸国に出張して、正税の現物と正税帳とを照合、点検する。
    1. [初出の実例]「撿税使大伴卿登筑波山時歌一首」(出典:万葉集(8C後)九・一七五三・題詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む