業海本浄(読み)ごうかい ほんじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「業海本浄」の解説

業海本浄 ごうかい-ほんじょう

?-1352 鎌倉-南北朝時代の僧。
臨済(りんざい)宗。文保(ぶんぽ)2年古先印元(こせん-いんげん)らと元(げん)(中国)にわたり,天目山中峰明本(ちゅうほう-みょうほん)の法をつぐ。帰国後,貞和(じょうわ)4=正平(しょうへい)3年甲斐(かい)(山梨県)に棲雲(せいうん)寺をひらき,山号を天目山とした。観応(かんのう)3=正平7年7月27日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む