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天目山 てんもくざん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

天目山
てんもくざん

東京都と埼玉県との境,秩父山地の南部にある山。標高 1576m。山体は秩父古生層から成り,原生林におおわれる。西の雲取山や白岩山とともに秩父多摩甲斐国立公園に属する。

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天目山
てんもくざん

山梨県北東部,甲州市南部にある山。標高 1380m。天正 10 (1582) 年武田勝頼が織田,徳川軍に攻められ,天目山山麓の田野の景徳院で自刃し,武田氏が滅亡したことで知られる古戦場。棲雲寺がある。

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天目山
てんもくざん

「ティエンムーシャン (天目山) 山脈」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

てんもく‐ざん【天目山】


山梨県甲州市にある山。標高1380メートル。天目山栖雲寺がある。南麓の田野(たの)は武田勝頼が自刃した所。
中国浙江(せっこう)省北部にある山。東西二峰からなり、西天目山は標高1507メートル。仏教・道教の寺院が多く、景勝地。
から転じて》物事の最後の場面。勝敗の分かれ目。「ここが勝負の天目山だ」

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

天目山【てんもくさん】

山梨県東山梨郡大和村(現・甲州市)にある古戦場。武田信武開基と伝える天目山棲雲(せいうん)寺がある。1582年武田勝頼は織田・徳川の軍に攻められ,小山田信茂の居城岩殿におもむいたが信茂の反逆にあい,天目山にこもる道中,3月11日勝頼・信勝父子と勝頼夫人は自刃(じじん),武田氏は滅亡した。

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世界大百科事典 第2版の解説

てんもくさん【天目山 Tiān mù shān】

中国,浙江省北西部の山地。古くは浮玉山と称した。北東―南西の走向をもち,南西部は安徽省と接し,北東部は太湖平原に没する。最高峰は安徽・浙江省界にある竜王山(1587m)で,そのほか東天目山(1479m),西天目山(1507m)などの名峰がある。南から眺めると東西天目山が相対してそびえ,峰上にはそれぞれ池があって両眼のようにみえるところから天目と称する。急峻な地形のため,いたるところに渓流や瀑布が形成され,深い森林や奇峰奇岩とあいまって古くから浙西の名勝として知られた。

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大辞林 第三版の解説

てんもくざん【天目山】

◇ 山梨県甲州市にある山。海抜1380メートル。1582年織田軍に攻められて、武田勝頼が一族とともに山麓で自刃した。
◇ 中国、浙江省北部の、安徽省との境近くにある山。仏教や道教の寺院が多い。海抜1507メートル。ティエンムー-シャン。
から転じ)土壇場。勝敗の決まる所。

出典|三省堂
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