デジタル大辞泉 「楽生」の意味・読み・例文・類語 がく‐せい【楽生】 律令制の雅楽寮で、唐楽・高麗楽こまがく・百済楽くだらがく・新羅楽しらぎがくなどを学んだ生徒。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「楽生」の意味・読み・例文・類語 がく‐せい【楽生】 〘 名詞 〙① 令制下、雅楽寮で古楽、唐楽、高麗楽、百済楽などの楽を学習した学生。〔令義解(718)〕② もと、宮内省式部職の楽部に属して、楽事を修得する人。[初出の実例]「軍楽部の卒は一等兵卒同等す。其名目左の如し。一、楽生」(出典:軍制綱領(1875)〈陸軍省編〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例