楽長入(読み)らく ちょうにゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楽長入」の解説

楽長入 らく-ちょうにゅう

1714-1770 江戸時代中期の陶工
正徳(しょうとく)4年生まれ。楽左入(さにゅう)の長男京都の楽家7代をつぐ。明和7年9月5日死去。57歳。本姓田中。名は栄清(えいせい)。通称は吉左衛門。別号に槌斎(ついさい)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android