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榻の端書き シジノハシガキ

デジタル大辞泉の解説

榻(しじ)の端書(はしが)き

男の恋心の切実さのたとえ。また、思うようにならない恋のたとえ。昔、男が女との恋を成就するために、百夜通ったら会おうという女の言葉に従って99夜通い、にその印をつけたが、あと1夜というときに差し支えができ、ついにその恋はかなわなかったという伝説による。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しじのはしがき【榻の端書き】

昔、男が女に思いをかけ、百夜続けて通ったら承知すると女に言われ、九十九夜通って、そのしるしを榻に書きつけたが、百夜目に支障があって通えず、思いを遂げられなかったという故事。深草少将と小野小町の伝説などとして流布。熱烈な恋のたとえ、また思いどおりにならない恋のたとえとされる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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