横山嘉兵衛(読み)よこやま かへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横山嘉兵衛」の解説

横山嘉兵衛 よこやま-かへえ

1852-1913 明治時代の機業家。
嘉永(かえい)5年7月生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)桐生の人。15歳から家業機織に従事し,各地共進会出品,受賞。フランス製とアメリカ製の機器を折衷した木製横山式ジャカード機を考案し,紋織羽二重(はぶたえ)など輸出織物を製織した。大正2年2月23日死去。62歳。幼名半平

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む