デジタル大辞泉 「横岳」の意味・読み・例文・類語 よこ‐だけ【横岳】 長野県中東部、南八ヶ岳連峰の北端にある火山。標高2898メートル。赤岳の北に位置し、八ヶ岳中信高原国定公園に属する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本歴史地名大系 「横岳」の解説 横岳よこだけ 富山県:上新川郡大山町横岳大山町と岐阜県吉城(よしき)郡神岡(かみおか)町の境、旧長棟(ながと)鉛山の東にそびえる標高一六二三メートルの山。頂上付近は高原状で、ガキノ田状の小池二。池の傍らに堂があって石仏二体を安置。堂の天井裏に飛騨側の村名が墨書されている。干天にはここで僧侶が雨乞したという。古名の獅子喰(ししばみ)山がこの横岳にあたるのであろう。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の横岳の言及 【蓼科山】より …現在では,二つのゴルフ場,テニスコート,プール,スキー場,スケート場も整備され,高原は年間を通じたリゾート地となっている。また西麓のダズマ平から南東にある横岳(2473m)の南にある坪庭まで通じるロープウェーからは,溶岩流地形や森林の縞枯れ現象を見ることができる。小諸市,茅野市からバスが通じる。… ※「横岳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by