普及版 字通 「橄」の読み・字形・画数・意味


16画

[字音] カン
[字訓] かんらん

[字形] 形声
声符は敢(かん)。橄欖(かんらん)は南方喬木。〔三輔黄図、三、甘泉宮〕に、漢の武帝南越を破り、橄欖百余本をえたという話を載せる。高さ四十メートルに及び、実は食用樹皮薬用となる。

[訓義]
1. かんらん。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む