精選版 日本国語大辞典 「橒木」の意味・読み・例文・類語
きさ‐の‐き【橒木】
きさ‐き【橒木】
- 〘 名詞 〙 色などが塗ってなく、木目(もくめ)がはっきりとあらわれている木材。しらき。
- [初出の実例]「厨子、つくゑ等のしらきなるをきさきとも、きさえとも云ふは」(出典:塵袋(1264‐88頃)二)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...