機能的自律性(読み)きのうてきじりつせい(その他表記)functional autonomy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「機能的自律性」の意味・わかりやすい解説

機能的自律性
きのうてきじりつせい
functional autonomy

心理学者 G.W.オルポートの用語。生体が基本的な欲求を充足する過程で,初めはその手段や道具であったものが,やがてもとの欲求から自立した欲求充足の対象となり,生体の行動を駆動する働きをもつようになること。個人のパーソナリティは,こうして自律性を獲得した多くの後天的な欲求の体系であり,したがって独自性があるとされる。

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