機関車先生(読み)キカンシャセンセイ

デジタル大辞泉 「機関車先生」の意味・読み・例文・類語

きかんしゃせんせい〔キクワンシヤセンセイ〕【機関車先生】

伊集院静小説瀬戸内海小島にある小学校に赴任してきた教師と、子供たちとの交流を描く。平成6年(1994)刊行同年、第7回柴田錬三郎賞受賞。平成9年(1997)にアニメ映画、平成16年(2004)に実写映画化されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「機関車先生」の解説

機関車先生

①伊集院静の小説。1994年刊行。同年、第7回柴田錬三郎賞受賞。
②2004年公開の日本映画。①を原作とする。監督:廣木隆一、脚本加藤正人、及川章太郎、撮影:鈴木一博。出演:坂口憲二、倍賞美津子、大塚寧々、伊武雅刀ほか。第59回毎日映画コンクール撮影賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android