檜垣五右衛門(読み)ひがき ごえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「檜垣五右衛門」の解説

檜垣五右衛門 ひがき-ごえもん

1596-1678 江戸時代前期の開拓者
慶長元年生まれ。もと安芸(あき)広島藩士。浪人して伊予(いよ)(愛媛県)越智郡(おちぐん)波方(なみかた)村に移住し,寛永18年野間郡九王(くおう)の海岸干拓,五右衛門新田をひらいた。以後,子孫も干拓をつづけた。延宝6年死去。83歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む