檜垣常郷(読み)ひがき つねさと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「檜垣常郷」の解説

檜垣常郷 ひがき-つねさと

?-1509 室町-戦国時代神職
文明14年(1482)伊勢神宮外宮(げくう)禰宜(ねぎ),永正(えいしょう)3年長官となる。和歌にも長じた。永正6年3月19日死去。伊勢(三重県)出身本姓度会(わたらい)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android