櫟原庄・市原村(読み)いちはらのしよう・いちはらむら

日本歴史地名大系 「櫟原庄・市原村」の解説

櫟原庄・市原村
いちはらのしよう・いちはらむら

平安時代成立の東大寺領庄園。中世には小野原おのばら庄に含まれた。天喜三年(一〇五五)頃とみられる丹波国庄園注文(東大寺文書)多紀たき郡西県に所在する庄園として「櫟原庄」とみえる。東条とうじよう川上流の市原付近に比定され、その北方本荘ほんじようも関連地名とされている。元徳三年(一三三一)三月二七日沢間禅尼霊台寺領寄進状(清水寺文書)に「小野原荘市原木津村」とみえ、村内の椙原すぎはら田一町三段・荒野三町が近接する播磨国清水きよみず(現社町)の東院・大講堂領に寄進されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む