デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「櫟原踅斎」の解説 櫟原踅斎 いちいはら-せっさい 1723-1800 江戸時代中期の儒者。享保(きょうほう)8年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)垂井(たるい)の人。京都の久米訂斎(くめ-ていさい)にまなび,帰郷して学舎明倫堂をつくり教授となる。合田恒斎(ごうだ-こうさい)があとをついだ。寛政12年1月2日死去。78歳。名は篤好。通称は主佐。 櫟原踅斎 くぬぎはら-せっさい ⇒いちいはら-せっさい 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例