次世代型原発

共同通信ニュース用語解説 「次世代型原発」の解説

次世代型原発

安全性を向上させた原発として、岸田文雄首相が8月に開発・建設を打ち出した。政府既存の大型軽水炉を改良した「革新軽水炉」を最優先とする方針で、三菱重工業日立製作所などが2030年代の実用化を目指して開発を進める。他に出力30万キロワット以下の「小型モジュール炉(SMR)」や、冷却材ナトリウムを使う「高速炉」、ヘリウムガスで冷やす「高温ガス炉」、太陽内部の現象を再現させる「核融合炉」があり、各国が開発に取り組むが、採算性や技術面で課題を抱える。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む