歌川国貞(初代)(読み)うたがわ くにさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

歌川国貞(初代) うたがわ-くにさだ

1786-1865* 江戸時代後期の浮世絵師。
天明6年生まれ。初代歌川豊国の門人。文政12年「偐紫(にせむらさき)田舎源氏」の挿絵で評判をよぶ。天保(てんぽう)15年2代(実は3代)豊国を名のる。役者絵,美人画,合巻挿絵に才能を発揮。幕末を代表する絵師で,もっともおおくの作品をのこした。元治(げんじ)元年12月15日死去。79歳。江戸出身。姓は角田。通称は庄蔵別号に一雄斎,五渡亭,香蝶楼,一陽斎など。代表作に「大当狂言内」「星の霜当世風俗」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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