デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌川国郷」の解説 歌川国郷 うたがわ-くにさと ?-1858 江戸時代後期の浮世絵師。歌川国貞の門人。嘉永(かえい)の末ごろから名所・風俗画や合巻本の挿絵などをかいた。安政5年死去。江戸出身。通称は政次郎。別号に立川斎,一寿斎,一曜斎。作品に「天宝水滸勢力伝(てんぽうすいこせいりきでん)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例