歌川 芳宗(2代目)
ウタガワ ヨシムネ
明治期の浮世絵師
- 生年
- 文久3年2月5日(1863年)
- 没年
- 昭和16(1941)年
- 本名
- 新井 周次郎
- 経歴
- 初代歌川芳宗の子として生まれる。明治8年月岡芳年の門人となり、10年西南戦争の錦絵を制作。14年2代目芳宗を継ぐ。新聞や本の挿絵を数多く手がけた。作品に「撰雪六々談」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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歌川芳宗(初代) うたがわ-よしむね
1817-1880 江戸後期-明治時代の浮世絵師。
文化14年生まれ。江戸の人。天保(てんぽう)6年歌川国芳に入門。作品はおおくはない。彩色にすぐれ,師の作品の色差しをする。江戸虎ノ門の金刀比羅(ことひら)社の絵馬をかいた。明治13年4月17日死去。64歳。姓は林,のち鹿島。通称は松五郎。別号に一松斎。
歌川芳宗(2代) うたがわ-よしむね
1863-1941 明治時代の浮世絵師。
文久3年2月5日生まれ。初代歌川芳宗の子。明治8年月岡芳年の門人となり,10年西南戦争の錦絵を制作。14年2代芳宗をつぐ。新聞や本の挿絵をおおくかいた。昭和16年死去。79歳。姓は新井。通称は周次郎。別号に年雪,一松斎。作品に「撰雪六々談」。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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