精選版 日本国語大辞典 「正法輪」の意味・読み・例文・類語 しょう‐ほうりんシャウホフリン【正法輪】 〘 名詞 〙 ( 「法輪」は、仏の教えを転輪聖王の輪宝にたとえたもの ) 仏語。如来の説く教え。[初出の実例]「この参究なきがごときは、如来正法輪にあらず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)山水経)「永掃二達磨宗之蹤跡一宜レ開二正法輪之弘通一」(出典:太平記(14C後)二四)[その他の文献]〔成唯識論‐一〇〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例