正蔵寺(読み)しようぞうじ

日本歴史地名大系 「正蔵寺」の解説

正蔵寺
しようぞうじ

[現在地名]総和町水海 上谷津

水海みずうみの南東端、かつての水海沼を望む地に所在。水海四ヵ寺の一つ。山門を入ると左に太子堂、そして本堂に続く。本堂の西と北は竹林。凍野山太子院と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。寺伝によると承久三年(一二二一)親鸞が水海字凍野山とやさん一宇を創建したのに始まる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む