正阿弥勝義(読み)しょうあみ かつよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正阿弥勝義」の解説

正阿弥勝義 しょうあみ-かつよし

1832-1908 幕末-明治時代彫金家
天保(てんぽう)3年3月28日生まれ。備前岡山の正阿弥家の養子となり,9代をつぐ。維新後の廃刀令により刀装用具から金工芸品の制作に転換し,作品は海外でもたかく評価された。明治41年12月19日死去。77歳。美作(みまさか)(岡山県)出身本姓中川

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む