デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正阿弥勝義」の解説 正阿弥勝義 しょうあみ-かつよし 1832-1908 幕末-明治時代の彫金家。天保(てんぽう)3年3月28日生まれ。備前岡山の正阿弥家の養子となり,9代をつぐ。維新後の廃刀令により刀装用具から金工芸品の制作に転換し,作品は海外でもたかく評価された。明治41年12月19日死去。77歳。美作(みまさか)(岡山県)出身。本姓は中川。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例