20世紀日本人名事典 「武内義範」の解説 武内 義範タケウチ ヨシノリ 昭和・平成期の宗教哲学者 京都大学名誉教授。 生年大正2(1913)年2月2日 没年平成14(2002)年4月12日 出生地三重県 学歴〔年〕京都帝国大学文学部哲学科〔昭和11年〕卒 主な受賞名〔年〕紫綬褒章〔昭和52年〕,仏教伝道協会文化賞〔平成3年〕 経歴昭和23年京都大学文学部助教授となり、34年教授。51年名誉教授に就任。のち愛知学院大学教授を務めた。宗教哲学、浄土教などについての論文多数。主著に「沙門道元・教行信証の哲学」「親鸞と現代」、共著に「日本の仏典」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武内義範」の解説 武内義範 たけうち-よしのり 1913－2002 昭和-平成時代の宗教哲学者。大正2年2月2日生まれ。昭和34年京大教授となる。のち愛知学院大教授。インドの原始仏教や日本の浄土教の教学を研究し,独自の宗教哲学を構築した。学士院会員。平成14年4月12日死去。89歳。三重県出身。京都帝大卒。著作に「教行信証の哲学」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
