武断(読み)ブダン

大辞林 第三版の解説

ぶだん【武断】

( 名 ) スル
武力を背景にして事を処理したり、政治を行なったりすること。 ⇔ 文治
威力によって勝手な振る舞いをすること。 「梟雄の徒富豪の族郷曲に-し/新聞雑誌 40

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精選版 日本国語大辞典の解説

ぶ‐だん【武断】

〘名〙
武力をもって民を処断すること。兵力を背景として政務を断行すること。
※徂徠集(1735‐40)二三・与藪震菴「且吾邦数百年来、一切武断、而文儒之職、備顧問応対而已」 〔史記‐平準書索隠〕
② おしつけて事を行なうこと。武力によって事を行なうこと。
③ 勢いよく断行すること。きっぱりと断行すること。
※唱歌・元寇(1892)〈永井建子〉「正義武断の名 一喝して世に示す」

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