デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武蔵権太夫」の解説 武蔵権太夫 むさし-ごんだゆう ?-? 江戸時代前期-中期の説経浄瑠璃(じょうるり)太夫。天満八太夫の門弟。天和(てんな)のころから江戸堺町の天満座でワキ語りをつとめ,元禄(げんろく)期には立者として活躍した。正徳(しょうとく)(1711-16)の初年に森田座に出演したが,その後の活動は不明。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の武蔵権太夫の言及 【五大力菩薩】より …説経節の曲名。武蔵権太夫の正本で元禄(1688‐1704)後期の成立。六段構成。… ※「武蔵権太夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by