武見日恕(読み)タケミ ニチジョ

20世紀日本人名事典 「武見日恕」の解説

武見 日恕
タケミ ニチジョ

明治・大正期の僧侶 妙覚寺(日蓮宗)住職



生年
嘉永6年10月2日(1853年)

没年
大正6(1917)年7月3日

出身地
越後国(新潟県)

経歴
下総飯高檀林(千葉県)で学んだのち、吉川日鑑師事。明治7年師に従い身延山に登る。19年東京・妙法寺住職、大正5年千葉県・妙覚寺住職。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武見日恕」の解説

武見日恕 たけみ-にちじょ

1853-1917 明治-大正時代の僧。
嘉永(かえい)6年10月2日生まれ。日蓮宗。下総(しもうさ)飯高檀林(千葉県)でまなんだのち,吉川日鑑に師事。明治7年師にしたがい身延山にのぼる。19年東京妙法寺住職,大正5年千葉県妙覚寺住職となる。宗門内の教育と布教につくした。大正6年7月3日死去。65歳。越後(えちご)(新潟県)出身。字(あざな)は潮郁。号は深厚院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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