歩歩(読み)ホホ

精選版 日本国語大辞典 「歩歩」の意味・読み・例文・類語

ほ‐ほ【歩歩】

  1. 〘 名詞 〙 ひとあしひとあし。一歩一歩。ひとあしずつ。
    1. [初出の実例]「声々已断華亭警、歩々初驚葛屨濡」(出典:菅家後集(903頃)九日侍宴、同賦寒露凝)
    2. [その他の文献]〔魏志‐倉慈伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「歩歩」の読み・字形・画数・意味

【歩歩】ほほ

一歩一歩。〔南史、斉廃帝東昏侯紀〕金を鑿(うが)ちてと爲して、以て地に帖(は)り、潘妃(はんぴ)をして其の上を行かしめて曰く、此れを生ずるなりと。

字通「歩」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む