歩荷(読み)ぼっか

デジタル大辞泉の解説

ぼっ‐か【歩荷】

荷物を背負って山越えをすること。特に、山小屋などに上げをすること。また、それを職業とする人。「歩荷道」 夏》

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世界大百科事典 第2版の解説

ぼっか【歩荷】

背負い運搬業者のこと。人がみずから荷を負うもので,陸上の輸送機関としてはもっとも原初的な形態である。語源については諸説があるが,歩荷(かちに)を音読したものではないかとする説が有力である。古代・中世においては物資輸送の主力として活躍したが,近世には畜力輸送機関にその座を譲り,活動の場は牛馬の通えぬ山間地帯や積雪地帯に限られるようになった。中部山岳地帯では,つい近年までその姿が見られた。物資の運搬は,背負ばしごと荷杖を用いて行った。

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大辞林 第三版の解説

ぼっか【歩荷】

重い荷物を背負って山へあげること。また、それを職業とする人。

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世界大百科事典内の歩荷の言及

【塩】より

…塩は食塩とも呼ばれるが,化学的には塩化ナトリウムNaClと呼ばれ,ナトリウムイオンと塩素イオンとが規則正しく配列した無色透明の正六面体の結晶で,へき開性もある。製法により結晶の外形も不定形になり,色相も種々の色を呈する。比重は2.2程度,モース硬度は2~2.5,融点は800℃付近,沸点は1440℃,飽和食塩水の氷点は-21℃である。水に対する溶解度は,温度によりほとんど変わらず,20℃で26.4%,100℃で26.9%である。…

※「歩荷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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