共同通信ニュース用語解説 「歴代米政権の税制改革」の解説
歴代米政権の税制改革
レーガン政権が推進した1981年と86年の税制改正や、ブッシュ(子)政権による2001年の大型減税が代表的。レーガン政権では所得税や法人税を引き下げ、財政赤字が拡大した。ブッシュ(子)政権は所得税を中心に減税し、オバマ政権時代の10年に2年延長。12年末に減税の期限切れなどに伴う米経済の危機「財政の崖」を招いた。今回の減税規模は10年間で1兆5千億ドル(約170兆円)程度。トランプ大統領は「米国史上最大の減税」と強調している。(共同)
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