デジタル大辞泉 「死に神」の意味・読み・例文・類語 しに‐がみ【死に神】 人を死に誘うという神。「死に神に取りつかれる」落語。病人の寿命を知る力をさずけられた男が、死に神をあざむいて富を得るが、自身の寿命がまもなく尽きることを知らされる。三遊亭円朝が、オペラ「クリスピーノと死に神」あるいはグリム童話「死に神の名付け親」を翻案したものとされる。[類語]()貧乏神・疫病神・邪神・悪神・魔神・鬼神 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例