殿戸(読み)トノド

精選版 日本国語大辞典 「殿戸」の意味・読み・例文・類語

との‐と【殿戸・殿門】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 御殿の門。邸宅の戸。「主の殿門」で相手への敬意を表わした。
    1. [初出の実例]「味酒 三輪の殿の 朝戸にも 出でて行かな 三輪の等能渡(トノト)を」(出典日本書紀(720)崇神八年一二月・歌謡)
  3. 転じて、書状などで、相手を敬って宛名に添えることばとして用いる。
    1. [初出の実例]「謹上 東大寺長官殿門」(出典:正倉院文書‐天平勝宝八年(756)四月五日・石川垣守啓)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む