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母刀自 オモトジ

デジタル大辞泉の解説

おも‐とじ【刀自】

敬称。ははとじ。
「かの―をも人誓はむとて」〈宇津保・春日詣〉

はは‐とじ【母刀自】

母を敬っていう。母刀自(おもとじ)。→刀自
「真木柱(まけばしら)ほめて造れる殿のごといませ―面(おめ)変はりせず」〈・四三四二〉

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大辞林 第三版の解説

あもとじ【母刀自】

〔上代東国方言〕
母を敬っていう語。 「 -も玉にもがもや戴きて/万葉集 4377

おもとじ【母刀自】

母の敬称。ははとじ。 「雪よりけなる-の乳房のむくい/好忠集」

ははとじ【母刀自】

母を敬っていう語。 「父君に我は愛子まなごぞ-にわれは愛子ぞ/万葉集 1022

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