毛利元平(読み)もうり もとひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利元平」の解説

毛利元平 もうり-もとひら

1675-1729 江戸時代前期-中期大名
延宝3年11月11日生まれ。毛利元知(もととも)の次男天和(てんな)3年長門(ながと)(山口県)清末藩主毛利家2代となる。享保(きょうほう)3年断絶した長門府中藩を再興し毛利家6代となり,名を匡広(まさひろ)とあらためる。このため清末藩は一時断絶した。享保14年9月19日死去。55歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android