[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「民潮」の解説 みんちょう【民潮】 大分の日本酒。8世紀初め、宇佐神宮に医術に優れた法師がいて、神域の湧水で酒を醸し治療に使用したという。酒名は、民が法師の治療を求めて潮のように集まったという故事にちなみ命名。大吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。仕込み水は駅館(やっかん)川の伏流水。蔵元の「民潮酒舗」は大正11年(1922)創業。宇佐神宮の御用蔵。所在地は宇佐市大字江須賀。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報