日本大百科全書(ニッポニカ) 「民間「連合」」の意味・わかりやすい解説
民間「連合」
みんかんれんごう
全日本民間労働組合連合会の略称。1982年(昭和57)12月に発足した全日本民間労働組合協議会(全民労協)が、87年11月に拘束力の強い連合体に移行したもの。1989年に日本労働組合総連合会(略称「連合」)が結成されると同時に、これに参加、民間「連合」は発展的に解消された。
[編集部]
全日本民間労働組合連合会の略称。1982年(昭和57)12月に発足した全日本民間労働組合協議会(全民労協)が、87年11月に拘束力の強い連合体に移行したもの。1989年に日本労働組合総連合会(略称「連合」)が結成されると同時に、これに参加、民間「連合」は発展的に解消された。
[編集部]
…1989年(平成1)結成。 1980年代に入って労働戦線統一の気運が盛り上がり,まず民間労組の統一組織として,87年(昭和62)11月20日,55単産,1オブザーバー組織,6友好組織の計555万人が結集して全日本民間労働組合連合会(略称は連合,通称は民間連合)が結成された。これにともない,従来のナショナルセンターのうち,同盟と中立労連は解散し,新産別も1年後の解散を決定した。…
※「民間「連合」」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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