精選版 日本国語大辞典 「気宇」の意味・読み・例文・類語 き‐う【気宇・器宇】 〘 名詞 〙 心の広さ。心意気。器量。気性。[初出の実例]「気宇凌二層雲一。両手掲二天日一」(出典:南游集(1364頃)和青原衍侍者韻)[その他の文献]〔晉書‐安平献王孚伝論〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「気宇」の読み・字形・画数・意味 【気宇】きう 気ぐらい。風度。梁・陶弘景〔尋山誌〕是(ここ)に於て散髮解帶、巖上に盤旋(ばんせん)す。心容曠にして、氣宇暢(整ってのびやか)なり。字通「気」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報