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気管支鏡検査 きかんしきょうけんさbronchoscopy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

気管支鏡検査
きかんしきょうけんさ
bronchoscopy

気管支内にファイバースコープを直接挿入して気管支の疾患,特に腫瘍を直視下に診断する方法。化学療法や放射線療法の効果判定,分泌物や異物の除去にも用いられる。普通は局所麻酔薬をのどの奥に噴霧してX線透視をしながら行う。開発当初の気管支鏡と違って,最近のファイバースコープは柔軟で細く,挿入時の苦痛が少く,細い気管支 (第5次気管支) まで挿入できる。組織の採取も正確にでき,写真・映画撮影によって動的変化も記録できる。さらにはレーザーなどを用いた治療にも応用されている。この方法によって肺癌の診断精度が飛躍的に向上し,80~90%という高い診断率が得られるようになった。

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