気象大学校(読み)キショウダイガッコウ

デジタル大辞泉 「気象大学校」の意味・読み・例文・類語

きしょう‐だいがっこう〔キシヤウダイガクカウ〕【気象大学校】

千葉県柏市にある気象庁幹部職員養成のための大学校。大正11年(1922)中央気象台付属測候技術官養成所として設立、昭和37年(1962)2年制の気象大学校となり、昭和39年(1964)に4年制に移行

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精選版 日本国語大辞典 「気象大学校」の意味・読み・例文・類語

きしょう‐だいがっこうキシャウダイガクカウ【気象大学校】

  1. 気象庁に属する同庁幹部職員の養成機関。大正一一年(一九二二)、中央気象台付属測候技術官養成所として設立。千葉県柏市にある。

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百科事典マイペディア 「気象大学校」の意味・わかりやすい解説

気象大学校【きしょうだいがっこう】

気象庁の職員となるため必要な教育および訓練を行う気象庁の付属機関。千葉県柏市にある。学校教育法に基づく大学ではない。中央気象台付属測候技術官養成所(1922年創立)が1962年現名に改称,1964年以後4年制。
→関連項目大学(教育)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「気象大学校」の意味・わかりやすい解説

気象大学校
きしょうだいがっこう

気象庁の職員に対して,気象業務に従事するための必要な教育および訓練を行う機関。千葉県柏市におかれている。校長教頭教授,助教授および講師のほか,総務課,教務課,学生課の3課がある。

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