水木沢遺跡(読み)みずきさわいせき

日本歴史地名大系 「水木沢遺跡」の解説

水木沢遺跡
みずきさわいせき

[現在地名]大畑町大畑 水木沢

大畑川の右岸津軽海峡へ向かって張出す標高一七メートルの段丘南斜面に位置する。縄文時代前期末から晩期前半にかけての遺跡。大畑町の中心部の東南約一キロにあたる。昭和五〇年(一九七五)発掘調査され、竪穴住居跡二一戸、屋外炉一一基、フラスコ状ピットを含む小竪穴八五基などの遺構が発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む