デジタル大辞泉 「水秤」の意味・読み・例文・類語 みず‐ばかり〔みづ‐〕【水×秤】 液体の比重を測定する装置の一。天秤てんびんの一方の皿の下に鉤かぎがあり、それにおもりをつるして水中に沈め、アルキメデスの原理を利用して測る。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「水秤」の意味・読み・例文・類語 みず‐ばかりみづ‥【水秤・水準】 〘 名詞 〙 水を入れて、物の高さが水平であるかどうか測る器具。水盛りの類。水準器。水秤〈春日権現験記絵〉[初出の実例]「黄書造本実、水臬(ミツハカリ)を献る」(出典:日本書紀(720)天智一〇年三月(北野本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例