水谷民彦(読み)みずたに たみひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水谷民彦」の解説

水谷民彦 みずたに-たみひこ

1818-1891 幕末-明治時代商人
文化15年3月16日生まれ。家業は人足問屋で,名古屋藩の運搬御用をつとめた。植松茂岳(しげおか)に国学をまなび,来往する尊攘(そんじょう)家を支援。養蚕の創業など,藩の殖産にもつくした。晩年神職。明治24年9月22日死去。74歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。本姓は日比野。名は孝明,磐根。通称は与右衛門。著作に「三傑年譜」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「水谷民彦」の解説

水谷 民彦 (みずたに たみひこ)

生年月日:1818年3月16日
江戸時代;明治時代の養蚕家;名古屋藩士
1891年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む