水野忠友(読み)みずの ただとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水野忠友」の解説

水野忠友 みずの-ただとも

1731-1802 江戸時代中期-後期大名
享保(きょうほう)16年2月3日生まれ。幕臣水野忠穀(ただよし)の長男。将軍徳川家治(いえはる)の小姓となり,田沼意次(おきつぐ)の台頭とともに出世三河(愛知県)大浜藩主をへて,安永6年(1777)駿河(するが)(静岡県)沼津藩主水野家初代となる。3万石に加増され,天明5年老中。田沼失脚により解任されたが,のち西丸老中に復帰。享和2年9月19日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「水野忠友」の解説

水野忠友 (みずのただとも)

生年月日:1731年2月3日
江戸時代中期;後期の大名
1802年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む