氷室長翁(読み)ひむろ ちょうおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「氷室長翁」の解説

氷室長翁 ひむろ-ちょうおう

1784-1863 江戸時代後期の歌人
天明4年閏(うるう)1月23日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士の子。津島神社神職養子となる。香川景樹(かげき)(桂園(けいえん))にまなび,尾張地方に桂園派の歌風をひろめた。文久3年10月1日死去。80歳。本姓松井。名は豊長。通称将監。別号に椿園。著作に「芳野日記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む