永井直輝(読み)ながい なおてる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永井直輝」の解説

永井直輝 ながい-なおてる

1827-1874 江戸時代後期の大名
文政10年6月29日生まれ。永井直与(なおとも)の次男天保(てんぽう)13年摂津高槻(たかつき)藩(大阪府)藩主永井家11代となる。悪化した藩財政をたてなおすため千人講を導入。ペリー来航のとき鉄砲訓練を実施する一方,諸外国との通商交易を提唱した。明治7年6月1日死去。48歳。通称は常次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む