デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永瀬七郎右衛門」の解説 永瀬七郎右衛門(初代) ながせ-しちろうえもん ?-1656 江戸時代前期の商人。父と同様に大坂城出入りの材木御用を命じられる。大坂の陣に際し徳川方について活躍。寛永4年大坂三郷の北組惣年寄となり糸割符(わっぷ)年寄をかねた。西横堀を開削し,その一帯は七郎右衛門町と称された。明暦2年2月9日死去。名は直寿(金)。屋号は木屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by