汐吹村(読み)しおふきむら

日本歴史地名大系 「汐吹村」の解説

汐吹村
しおふきむら

[現在地名]檜山郡上ノ国町字汐吹・字扇石おうぎいし

近世から明治三五年(一九〇二)まで存続した村。木ノ子きのこ村の南に位置し、東部は山地が連なり、西は日本海に面する。塩吹とも記される(「蝦夷拾遺」「渡島国地誌提要」など)。「地名考并里程記」に「地名は和語にて、海岸の岩へ波打つけれは、鯨の汐を吹きたるよふに見ゆる故、和人号しといふ」とある。「津軽一統志」には「塩ふき」とみえ、家一五軒とある。元禄郷帳・享保十二年所附・天保郷帳に汐吹村とみえる。天明六年(一七八六)の「蝦夷拾遺」によれば戸数五〇足らず、人口一五〇余。「西蝦夷地場所地名等控」によれば家数四四・人数一四九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む