汗管腫(読み)かんかんしゅ

家庭医学館 「汗管腫」の解説

かんかんしゅ【汗管腫】

 成人女性の下まぶたにできる直径2~3mmの皮膚の隆起です。たくさんできることが多いようです。皮膚内の汗管の細胞が、局所で増殖したために隆起します。
 悪性化することはありませんから、放置しておいても心配ありません。化粧品で隠せますが、目立つ場合は、局所麻酔をして、腫瘍を1つずつ切除することもできます。
 炭酸ガスレーザーによる治療も行なわれていますが、後で色素沈着や瘢痕(はんこん)ができることもありますので、専門医とよく相談しましょう。

出典 小学館家庭医学館について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「汗管腫」の意味・わかりやすい解説

汗管腫
かんかんしゅ
syringoma

汗腺腫ともいう。エクリン汗腺の増殖による小嚢腫。白黄色を呈し,扁平に隆起する母斑性腫瘍で,大きさは米粒大,女子に多発する。思春期に上胸部に対側性,播種状に生じる型と,中高年者の下眼瞼に散発あるいは多発する型とに大別される。まれに大陰唇に生じることもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む