デジタル大辞泉 「汚染状況重点調査地域」の意味・読み・例文・類語 おせんじょうきょう‐じゅうてんちょうさちいき〔ヲセンジヤウキヤウヂユウテンテウサチヰキ〕【汚染状況重点調査地域】 福島第一原子力発電所事故で放出された放射性物質による環境の汚染状況について、放射性物質汚染対策特別措置法に基づいて、重点的な調査測定が行われる地域。放射線量が1時間あたり0.23マイクロシーベルト以上(追加被曝線量が年間1ミリシーベルト以上)の地域が対象。岩手・宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉県の104市町村が指定された。指定を受けた市町村は、調査測定を実施して実際に除染を行う区域を定め、除染実施計画を策定して除染を進める。→除染特別地域 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例