江島節(読み)えじまぶし

精選版 日本国語大辞典 「江島節」の意味・読み・例文・類語

えじま‐ぶし【江島節】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 越前国(福井県東部)三国湊遊女町に流行した小唄の節。
    1. [初出の実例]「三国といふ遊女町にはやる、江島ぶしといふ小歌のよし申せば」(出典:浮世草子・好色由来揃(1692)五)
  3. 和歌山県海草郡、有田川流域の地方で、ミカン採集の時にうたう、二六文字の小唄節。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む